昭和50年代までに神戸で生まれ育った男の子(通称:ガキ)なら、六甲模型を知らなければ「モグリやなと云われた位の有名店。
店の外周には大きなショウウインドウを設置して、多数のプラモデルの完成品を展示してました。ガラスに顔を押し付けて見ていると、汚れるから「さわるな!」と怖いおっちゃんに怒られました。
僕もこんなん作ってみたいな、こんな色を塗ってみたいなと、子供心にわくわくしながら見に行ってました。
阪神淡路大震災で、貴重なウインドウもペッチャンこに潰れ寂しい限りでした。
その後、復興の一時更地になった土地にミニ四駆のコースを設置して下さり、がれきの解体真最中に、子供達の歓喜の声が・・。
本店は閉店しましたよ
(2012/09/06)
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