視覚障害者向けの主な情報メニューには下記のようなものがありますが、それ以外にも なんなりとご相談頂けますと幸いです。
・見えなくても工夫すればこんな事も出来るとか、こんな便利なグッズや家電があり、こんな事もあんな事も出来るのかな?
・見えなくても出来る仕事はどんなのがあるの、それを実現するにはどこに尋ねたり、どんな手続きがひつようなのかな?
・手に職を付けるために鍼灸の視覚を取りたいと考えているけど、どうすればいいの?具体的にどんな科目をどんな風に勉強するのかな?
・盲導犬は持てるのか、どれぐらいかかるのか、その為にはどうすればいいのか、また体験してみたいし、実際に持っている人から直接話も聞きたいし、でもどうすればいいのかな?
・見えない人はどんな娯楽を楽しんでいるのかな?
・調理や洗濯や掃除は出来るのかな?
・電車やバスや飛行機や温泉や旅行はどうしているのかな?
・一人でも海外旅行も行けるのかな?
・点字は分からないし、物の読み書きや、大切な用件や電話番号をメモったり知る事はどうしているのかな?
・家計簿を付けたりゲームをしたり、文章や年賀状を書いて印刷したり、メールをしたり、ネットで買い物したり、株の売買なども出来るのかな?
・見えなくてもテレビは見たい・聞きたいので、レコーダーの操作や留守録が設定が自力で出来るのかな?
・携帯電話やスマホは使えるの?どこのメーカーのどの機種がいいの、どうして使うのかな?
・見えなくても音で分かる目覚まし時計や腕時計なんてあるのかな?
・生活していると、物の色や長さを知る必要が出てくるけど、そういうのはどうしているのかな?
・パソコンは使えるの、何が出来るの、その為にはどんなソフトが必要で、それはどこでどうやって購入するのかな?
購入しても、パソコン初めてだし使えるようにする為の設定や、使い方など分からない・・・そういうの助けてもらうにはどうしたらいいのかな?
・調理もしたいけど、どんな工夫をすればいいのか、どんな便利グッズがあるのかな?
こんな生活に密着した疑問や相談を医者や役場の担当者に聞いても分かるはずがありません。
役所で分かるのは制度についてや、その手続きについてなら分かるでしょう。
でも、視覚障害を負ってしまった人は、そういった生活や仕事や余暇について知りたいのです。
それこそが一番知りたい事なのです、そしてこれから生きて行く上で重要な情報なのです。