頼りにしていた眼科の医師や役所の福祉科を尋ねて、あなたはきっとこう思うでしょう。 出来る仕事もなく収入もない、少ない年金暮らしで一生みじめ。 目が見えなくなったら人生終り・・・死ぬまで家に引き籠もり独りでは何も出来ず、何をするにも家族や周囲の助けが必要でお荷物になるのは耐えきれない。 どこにも行けない、何も出来ない、夢も希望もない、こんな人生最悪で、死んだ方がましだ・・・ でも、そうではない事を知って頂きたいのです。 仕事も何が出来るのかではなく、何がしたいかが大切です。 工夫と努力次第でいろんな仕事も出来ますし、独りで出来る事もあなたが考えているほど少なくはないんですよ。 目が見えない・見えにくい人、将来見えなくなると医師から告知された人・・・もうダメだと不幸のどん底にいて人生あきらめている人に、この「豊岡市 失明相談窓口」を通じて、そうじゃないんだ、まだまだこれからと、将来に夢や希望を持ってもらいたいという思いでいます。